<まる見え>ラッコも〝少子高齢化〟 国内水族館、繁殖試み 〝お見合い〟も交尾に消極的
2017-08-07
愛らしい姿としぐさで水族館ファンを魅了するラッコ―。国内の
水族館では〝少子高齢化〟が進み、飼育数が激減している。国内で
ラッコの飼育が始まって35年。かつて100百頭を超えた飼育数は
約9割が減って十頭余りとなった。全国各地の水族館が繁殖を
試みるが、高齢化や交尾への消極化で難航している。
(略)
ラッコは昭和57年に国内で初めて伊豆・三津シーパラダイス(静岡県
沼津市)で展示された。同59年には鳥羽水族館で赤ちゃんが生まれて
ラッコブームに火が付いた。だが、乱獲などで野生の生息数が激減し
国際取引が規制されると、米国からの輸入は平成10年、ロシアからは
同15年を最後に途絶えた。全盛期の同六年に全国の28施設で122頭飼育
されていたが、年々減少し、現在は八施設の12頭まで減少している。
水族館同士でラッコを貸し借りし、ペアを作る「ブリーディングローン」
など繁殖に取り組むが、適齢期を過ぎたラッコの〝高齢化〟が進み、
国内での繁殖は平成25年のアクアワールド茨城県大洗水族館(同県
大洗町)を最後に例はない。
国内での繁殖が困難となっているのは高齢化だけが要因ではない。
野生下から離れ〝水族館生まれ、水族館育ち〟の個体が増え、世代交代
が進んだ結果、繁殖行動を覚える機会が減り、雄の積極性が失われたり、
雌が雄からのアプローチを攻撃と勘違いして敵対したりして繁殖行動に
結び付かないのだという。
(下略)
※全文は伊勢新聞でご覧下さい。
http://www.isenp.co.jp/2017/08/07/6051/
餌は安定してるし棲みかは狭い
この状況で子孫を増やす意味がない、人間も同じ
>雄の積極性が失われたり、雌が雄からのアプローチを攻撃と勘違いして敵対したりして繁殖行動に結び付かないのだという。
そのうち動物園では、自然に生息している集団をライブ動画で流すようになるのかもしれんなー
女慣れしてない男のアプローチうけて
馬鹿にされたと思った女がヒステリー起こす
>>1
>雄の積極性が失われたり、
>雌が雄からのアプローチを攻撃と勘違いして敵対したりして
最近の人間とたいして変わらない気もするw
つお前ら
転載元:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1502154642/l50
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